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お知らせ

2017.12.20お知らせ

公認心理師資格への対応について

 現代の日本社会において、学校、医療機関、その他企業をはじめとするさまざまな職場において、心の問題への対処が喫緊の課題となっており、心理学の専門的な知識・スキルを修得した心理職への関心が高まっています。この現状を受けて、2017年9月15日に公認心理師法が施行され、心理分野では初めてとなる国家資格である公認心理師資格が誕生することとなりました。
 本学健康科学部心理学科通信教育課程においては、2018年度より公認心理師資格に対応したカリキュラムに移行する予定です(現在、文部科学省および厚生労働省に公認心理師に関する開講科目について確認申請中のため、今後変更になる可能性があります)。

1 公認心理師とは

 公認心理師とは、登録を受け、公認心理師の名称を用いて、保健医療、福祉、教育その他の分野において、心理学に関する専門的知識および技術をもって、次に掲げる行為を行うための資格です。

  1. (1)心理に関する支援を要する者の心理状態を観察し、その結果を分析すること。
  2. (2)心理に関する支援を要する者に対し、その心理に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと。
  3. (3)心理に関する支援を要する者の関係者に対し、その相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと。
  4. (4)心の健康に関する知識の普及を図るための教育および情報の提供を行うこと。

※医師や看護師のような業務独占ではなく、名称独占資格です

2 資格取得方法

 資格取得には、4年制大学において文部科学省・厚生労働省令(以下、省令)に定められた科目の単位を修得し、卒業後、大学院において省令で定める科目を修め、修了するか、省令で定める施設において2年以上の実務経験(※)を積むことで国家試験の受験資格が得られます。

概念図

※「実務経験」は、該当する施設に勤務しているだけはなく、文部科学省・厚生労働省が認めるプログラムを受け、公認心理師法に基づく大学院と同等以上の専門的な知識および技能を修得できることが前提です

3 開講科目

 現在、文部科学省および厚生労働省に公認心理師に関する開講科目について確認申請中です。
 確定次第、ホームページ等でご案内します。

※公認心理師をめざす場合に必修となる学外施設等で行う「心理実習」に関する科目の履修には、別途実習費用の納付が必要となります
※「心理実習」に関する科目は、平日を中心に80時間以上の学外施設等でのスクーリングへの出席が必須となります

【重要】

2018年度においては、正科生1年次入学者にのみ公認心理師対応の新カリキュラムは適用されます。2年次編入学については2019年度より、3年次編入学については2020年度よりそれぞれ適用予定です。