MESSAGE在学生・卒業生メッセージ

卒業生 袴田健紘さん

「心理×人事」の視点で、オリジナルなキャリアの創出へ

卒業生 袴田健紘さん
正科生3年次編入学

会社員

 

社員のパフォーマンスを高めるヒントとして、
人の心を学びたいと思った。

私は現在勤めている企業で人事を担当しています。人事は、企業の重要な資産である「人」のパフォーマンスをいかに高め、企業の成長、社会貢献につなげるかを考える仕事。職場の仲間が生産性を高めながら、楽しく働ける環境をつくる方法、ひいては事業や社会により良いインパクトを与えるためのヒントを知りたいと思い、心理学を体系的かつ網羅的に学べる「たちばなエクール」への入学を決めました。
授業のリストを眺めると、幅広い領域の基礎から応用までが学べるように整備されており、どれから履修していこうかと目移りするほど。私は、まず心理学の基礎を土台からきちんと学び、そのあと領域別に専門性の高い授業へとステップアップしながら学ぶようにしました。また授業は基本的にテキストと動画を併用しますが、私の場合は「見る・聞く」よりも「読む」ほうが頭に入りやすいので、テキストを読んで予習した上で、動画で理解を深めるという手順で進めていきました。

信頼できる先生とスタッフばかり。
だから、学び続けられた。

社会人は、学習内容をその日のうちにでも実践できる点が実用的で面白いと思います。例えば心理学の授業を受けると、身の回りに起きた出来事と、それにより引き起こされた自身の感情とを明確に分けることで頭を整理する方法を学ぶ機会があります。私の場合、「解釈」という不純物を交えずに相手の発言を受け止められるようになったことで、相手との話の行き違いが減り、社内コミュニケーションが円滑になったと感じます。
そうやって学びをスムーズに実践に移せたのは、授業内容が楽しくて、すぐにでも試してみたくなるから。先生方は難しい用語や理論もわかりやすく、ときに身近な話題を交えながら教えてくださいました。カメラ越しでも受講生視点で面白い授業を展開するには、かなりの時間を準備に割いてくださっているのだと思います。また先生だけでなく、学生サポートセンターのスタッフの方々の対応も一つひとつ真摯で、「たちばなエクール」全体で相手の心を思いやる姿勢が浸透しているのだなと感心していました。

仕事の経験と心理学の学びが合わさり、
次なるキャリアを描かせてくれる。

私はこの先、大学院に進学して臨床心理の知識を深め、よりよい会社組織の構築に関わりたいと考えています。現代では、診断はされていないものの統合失調症の症状に悩む人が大勢いるとされており、企業にもそのような状態で、苦しみながら頑張っている人が一定数いるはずです。臨床心理の知見を活かして彼らを支えることで、一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を整え、ひいては会社の業績も向上できるのではないか。みんなが働きやすく、その成果が世の中に還元されていく、豊かな社会に貢献できるのではないかと思うのです。このビジョンは「たちばなエクール」在学中に少しずつ構築していったもの。入学当初は、心理学の知見を活かせるキャリアは福祉や教育だけだと想像していたのですが、知識をつけ、新たな視点を身につけていく中で、「人事の視点」と「心理学の視点」との結節点が見つかったのです。
「たちばなエクール」には私のように、培ってきたキャリアを強化したい方や、全く新しいキャリアを歩みたい方など、あらゆるモチベーションの人に応える授業と体制が整っていると思います。入学を迷っている方はぜひ前向きに検討してください。きっと後悔はないと思います。