本文へ移動

たちばなビフォー・アフター

たちばなエクールで広がる、もうひとつの可能性

「新しいことに挑戦したい」「学び直したい」「今の自分を変えたい」。
その想いの先に、どんな「あたらしい自分」が待っているのか?

このページでは、たちばなエクールでの学びをもとにした
「ビフォー・アフター」のモデルケースをご紹介します。

変わろうとする一人ひとりの歩みに、
仲間や学びが寄り添い、一緒に、懸命に。
その先に見える、自分らしい未来を探してみてください。

モデルケース01

デジタルメディア学部

ゲームの世界の仕組みにも面白さを見出すAさん

before

ゲームが好きだから
「もっと面白いものを作りたい」

小さなころからゲームが大好きなAさん。ゲームのしすぎで親に叱られながらも、スリルのある映像、魅力的なキャラクター、立体感のある背景デザイン、駆り立てる音楽など、ゲームを構成するいくつもの要素に惹かれ続けてきました。そして、「誰より面白いゲームを作りたい」とゲーム制作の道を志すことに。

たちばなエクールでの変化

ゲーム制作の技術と
ユーザー視点を養う

Aさんは、「ゲームプログラミングⅠ・Ⅱ」「ゲームデザイン論Ⅰ・Ⅱ」「ゲームデザイン演習」などを履修。ゲーム制作の技術を実践的に学ぶと同時に、「どうすれば多くの人に楽しんでもらえるか」という視点を身につけました。

after

ユーザーと市場を
意識してゲームを形に

ゲーム制作には、企画、プログラミング、キャラクターデザインなど、幅広いスキルが必要です。Aさんはそれらを身につけたことで、「自分が面白いと思うゲーム」だけでなく、「ユーザーを楽しませるゲーム」「ビジネスとして成功するゲーム」を意識しながら、本格的に制作・販売に取り組めるようになりました。

モデルケース02

デジタルメディア学部

画像認識とAIの知識で自らの価値を高めたいBさん

before

新規事業で存在感を
発揮できる力をつけたい

システムエンジニアとして働くBさんの職場では、新規顧客の開拓をめざし、近年需要が高まっている画像認識システムの構築・導入支援に注力することになりました。新たな事業領域で、Bさんは「技術的な引き出しを増やし、自分の存在価値を高めたい」と考えるようになりました。

たちばなエクールでの変化

画像認識とAIの
知識を幅広く習得

Bさんは、「ビジュアルメディア処理Ⅰ・Ⅱ」や「人工知能」を履修。画像認識に関する専門的かつ最先端の知識、そしてその周辺領域であるAIについても体系的に学びを深めていきました。

after

実務と学びをつなぎ、顧客に一歩踏み込んだ提案を

実務だけでは身につけることが難しい専門的な知見を得たことで、Bさんは顧客に対してより本質的で価値のある提案ができるようになりました。「この分野ならBさんに相談したい」と周囲からも頼られる存在となり、新規事業の中で着実に存在感を発揮しています。

モデルケース03

デジタルメディア学部

挑戦のためのスキルを求めたフリーランスのCさん

before

これまでの経験とスキルを
アップデートするために

専門学校を卒業後、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活躍してきたCさん。ポスターやWEBグラフィックなどを幅広く手がける中で感じはじめたのが、「もっと表現の幅を広げたい」「自分自身をアップデートしたい」という想い。これまでの経験を生かしつつ、新しい分野に挑戦できる力を身につけようと考えました。

たちばなエクールでの変化

基本スキルの
再確認と新しい
技術の習得

Cさんは、「クリエイティブスキル」「メディアアート」「プログラミング演習Ⅰ・Ⅱ」などを履修。グラフィックデザインなどを体系的に学び直すとともに、デジタル制作の幅を広げるためにプログラミングスキルも習得しました。

after

スキルを再構築し、
新たな分野・顧客に挑戦

これまでのスキルを棚卸し、クリエイティビティやグラフィックデザインの専門性をさらに高めたことで、Cさんは「自分の強み」を再確認。さらに新たに習得したプログラミングスキルを活かして、新たな分野の制作にも挑戦できるようになりました。現在は、新たな顧客層にもアプローチし、仕事の幅を広げています。

モデルケース04

総合心理学部

職場でに対人コミュニケーションをアップデートしたDさん

before

人の心理を理解して、
できることを増やしたい

部下が増えるにつれ、世代間の価値観の違いを実感することが増えてきたDさん。「自分の時代では当たり前だったことが、今では非常識になっていることもある」と感じる中で、ただのノウハウではなく、相手の気持ちに寄り添った本質的なコミュニケーション力を身につけたいと考えるようになりました。

たちばなエクールでの変化

今も昔も
変わらない大切なものを再確認

Dさんは、「チームワークの心理学」「産業・組織心理学」「対人援助論」「メンタルヘルス・マネジメント」などを履修。心理学を学んだことで、対人関係における大切なことは、不変であるという気づきを得ました。

after

相手を大切に思うことが、
最良のコミュニケーション

学びを通して、Dさんは「同じものを見ていても、感じ方は人それぞれである」「だからこそ、お互いの価値観を尊重し合うことが大切だ」と実感。人と向き合うときに大切なのは、思いやりや敬意をもって接することだと気づきました。今では、広い視野で職場の人々と向き合い、より良い関係づくりに貢献しています。

モデルケース05

総合心理学部

子どもの行動・言葉の理由を知って変化したEさん

before

子どもの感情の変化や
予想外の行動の理由って?

子育ての中で、イヤイヤ期や反抗期といった成長のステージに向き合う中、「今の行動には、言葉には、どんな気持ちがあるんだろう?」と、子どもの内面への関心が高まっていったEさん。毎日のやり取りの中で感じる小さな違和感や疑問をきっかけに、「もっと子どもの気持ちを理解したい」という想いが芽生えていきました。

たちばなエクールでの変化

発達心理学で、
心の成長の過程を学ぶ

Eさんは、「発達心理学」「感情・人格心理学」「行動分析学」などを履修。子どもの心がどのように発達していくのかを学び、一つひとつの行動や言葉にきちんと意味があること、それらは心の成長の一環であることを知りました。

after

行動の背景を知り、
受け止める余裕ができた

学びを通して、子どもの荒っぽい言葉も突然の不機嫌も、「意味がある」と捉えられるようになったEさん。今では、言葉にできない気持ちをくみ取り、受け止めるための“目には見えないキャッチボール”ができるようになりました。

モデルケース06

総合心理学部

公認心理師への   一歩を踏み出したFさん

before

「人の心に関わる専門職」を
志し、学び直しを決意

長年、人と関わる仕事に携わってきたFさん。特に心に残っていたのは、家庭環境や被害経験など、さまざまな背景を抱えた人たちが、十分な支援を受けられないでいる状況でした。「もっと専門的に、人の心に関わる支援がしたい」。そう考えたFさんは、公認心理師の資格取得をめざし、たちばなエクールへの入学を決めました。

たちばなエクールでの変化

心理実習を通じて、公認心理師の役割を知る

入学後は心理学の基礎から応用までを学び、「心理実習」では公認心理師が医療や福祉の現場で果たす役割を間近に見る機会も。専門知識に加え、人としての姿勢も問われる仕事だと実感しました。

after

学びの先にある「誰かを
支える仕事」に近づいて

Fさんは公認心理師をめざし、必要な科目を履修しながら大学院進学を準備中。学びを通じて、知識だけでなく「人の心に向き合う姿勢」が養われました。今後は支援が届きにくい領域でも力を発揮できる専門職をめざしています。