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学位取得方法

学位取得のながれ

  1. STEP 01

    出願資格の確認

    • 看護系短期大学(3年制)
    • 看護系専修学校専門課程(修業年限3年以上かつ総授業時間数2,550時間(または総単位数93単位)以上)

    独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構の定める基礎資格の第2区分に該当する方が対象です。学位の授与についての詳細は、大学改革支援・学位授与機構のホームページにある「新しい学士への途」をご確認ください。

    独立行政法人
    大学改革支援・学位授与機構

  2. STEP 02

    本学での単位の修得

    1年以上にわたって、16科目(32単位)を修得します。

  3. STEP 03

    学修成果(レポートなど)の作成

    学士の水準の学力を有しているかどうかを審査する資料として提出するものです。10〜17ページ(1ページあたり1000字程度)で作成します。根拠に基づいて、自身の考察・意見を論述したものであることが求められます。

  4. STEP 04

    大学改革支援・学位授与機構への申請、試験(小論文)、審査

    申請時期は4月または10月の2回。小論文試験が実施されます。
    「修得単位の審査」および「学修成果・試験の審査」があります。

    いずれかが「不可」でも、判定通知日から3年以内に再申請すれば、すでに「可」とされた審査は免除されます。

  5. STEP 05

    学位授与

    学士(看護学)の学位が授与されます。

学修成果レポート作成支援講座

単位修得後も、学位取得までをていねいにサポート。学位申請の際は「学修成果レポート」の提出が必要です。学修成果レポートは、学士の水準の学力を有しているかどうかを審査する資料として提出するもので、10〜17ページ(1ページあたり1000字程度)で作成します。たちばなエクールでは「学位申請ガイダンス」や「学修成果レポート作成支援講座」を開講しており、学位申請の際に提出する書類や、学修成果レポート作成のサポートをしています(別途申し込み要)。

ガイダンス動画の配信

学修成果レポートは、「根拠に基づいて、自身の考察・意見を論述していること」が必要な、いわゆる、論文のようなもの。たちばなエクールでは、論文を書いたことがない方でも、論文とはどのようなものかを理解していただけるガイダンスを配信しています。視聴して、事前課題に取り組んでから支援講座を受講することで、より充実した学びにすることができます。

グループ演習

  • オンライン

2日間の講座で、申請する時期に合わせて複数日程から選んで申し込むことができます。
講義は、オンラインツールを使って教員や受講者とコミュニケーションをとりながら受講できます。

  1. STEP 01

    事前課題

    1日目の講座までに、レポートのテーマやキーワード、動機など、まずは何についてのレポートを書きたいのかを考えるきっかけになる事前課題を提出します。

  2. STEP 02

    レポートのテーマを絞る(1日目)

    まずは、レポートのテーマを決めるところから。執筆の手順や求められる文章や構成などについての説明も含め、少人数のグループにわかれて、演習形式の講座を行います。

  3. STEP 03

    アウトラインを作成する(2日目)

    レポートの設計図である、アウトラインを作成していきます。1日目と同じく、少人数の演習形式の講座です。